今回の出演 Punipuny・ヒゲ蔵・まさこ・佐吉・・・・そして、インストラクター産本氏
まさこ:「空飛んでみたーい。」
みんな:「なんでぇ?」
まさこ:「だって面白そう」・・・・・
まさこのふるさとは滋賀県
そう、鳥人間コンテストが行われるところなのです。
インターネットで調べて、岡山県おおさネイチャークラブというところが、最適と判断。
予約を入れました。
今にも泣き出しそうな曇り空で、ちょっと不安。
Punipuny :「飛べますか?」
産本氏 :「練習できますよ」・・・・・
スクール入校手続き・・・・スポーツ保険の加入申し込みや装着機材の選択にかかわるため、
記入する項目がいろいろありました。
ぱ わ:体重をごまかそうとする。(^^)ゞぽりぽり
ヒゲ蔵:軍手忘れたことをみんなに言えず、こっそり、カウンタに借りにいく。(後で発覚)
まさこ:年をかくそーとする。(^^)ゝぽりぽり
佐 吉:何を隠してもしかたがないし、隠すものはまったくないいつもの軽さ♪ヽ(^^)ノ
その後、基本的な事項の説明を受ける。
ライザー ふむふむ、ライザ・ミネリでおぼえよ〜。
魚が跳ねたり、水面で輪を作るときライズとゆーよねっ。
肩・胸・お尻 胸と言われても胸を出すのではないっ。ブレークコードを胸の位置まで引く。
じゃなんで、一杯に引くときは「一杯引いてぇ」なのだ?????
お尻のとこまで引くから「おしりぃ」の方が・・・・・
機材を積んだ産本氏の軽トラックの後ろについて、出発。数分もかからずにフィールドに到着。
時々、上空からベテランの人々が同じランディング場へ降りてくる。
スクールのほうは、ほとんど20歳台の人ばかり、
どーみても、σ(^^)が最年長。
不安にかられるPunipunyに、インストラクターの人が緊張をときほぐすべく
「今、降りた人は60歳すぎてますからねっ」と声をかけてくれる。
しかし、ぜーんぜん緊張のとれないσ(−−)・・・・
だって、他の若手のベテランさん、かけぬけながら降りていくなか、
華麗な操作で速度をころし、ふわりと舞い降りたんだから<60歳台のベテランさん
いよいよ、機材装着のレクチャーを受け、順番に初フライト?へ
機材の出し方、各部の名称、細かく説明してもらう。
引き続き、ハーネスの装着、ラインチェックの方法、
ライザーとカラビナの接続法等の講習の後。
σ(^^)が装着予定の機材で実技へ
順番をまつヒゲ蔵とまさこ
ラインチェック中の佐吉
ヒゲ蔵 | まさこ |
佐吉 | Punipuny |
山の斜面を下り全力疾走・・グライダしょってなかったら、できる芸当じゃあないなぁ。
そう思ってるうちに、いよいよ、σ(−−)の番・・・・
「行きましょうか」インストラクタさんの一声で、意を決し全力疾走。
ダァ〜ダダダァ。
うしろでインストラクターの人が何か言ってるけど、頭の中真っ白・・・。
何もきこえん!
ほよ、浮いたぁ・・・と思った瞬間、目の前に道路とそのむこうの壁が見えた。
左のブレイクコード引いて、まがらなきゃ・・・と思うが曲がれない。
うわぁ・・・・と思った瞬間、お尻が地面についた。ぎりぎりセーフ。
本人かなり浮いた気持ちだったけど、ほんの数10センチ浮いただけらしい。
左のコード引いたつもりだったけど、ぜーんぜん引けてなかったらしい。
「飛べますよ」じゃなくて「練習できますよ」という返答の意味が、
この時、初めて、よーく理解できましたっ。
その後、何度もテイクオフの練習、向かい風がいいんだけど、この日は無風。
風としては、悪条件だったらしいけど、雨も降らず楽しかった。
ふわっと浮いた瞬間は最高の気分・・・・また、いくぞぉ。O(^^)o
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